テープの寿命について
テープは時間が経つと見られなくなります!
ビデオテープの映像は10年くらいすると、録画している記録テープ面の磁気が弱まり、
信号が徐々になくなってしまい、再生できなくなります!
- 以下のような原因も考えられます
ページの先頭へ
災害などの備え
ダブル保管をおすすめします。
東日本大震災で被災された方々からは、避難する際に、大切な情報を持ち出すことができず、大変苦労されているという声が数多く聞かれます。
想い出ビデオでは、そのような声を反映し、ご自宅以外にも映像を保管するというダブル保管を推奨しております。DVDと同じ映像をコピーし、別の場所に保管しておくと、万が一の時にも安心です。
大切な思い出を失うというリスクを最小限に抑え、もしもの時のため備えておきましょう。
ページの先頭へ
ビデオテープの保存方法
ビデオテープを長期保存するためには、下記に注意してください。
- 高温、多湿な場所には保存しないようにしましょう
- 押し入れの中や結露の発生する窓ぎわなどは保存場所として適しません。できるだけ通気性の良い場所で保存しましょう。また、磁気の発生する電気機器の近くも極力避けましょう。
- 必ず巻き戻してから保存しましょう
- 途中再生の状態ではたるみが起き、再生デッキにセットすると切れてしまう恐れがあります。また、空気に触れている部分がよれ、画像に乱れが生じます。
- テープは立てた状態で保存しましょう
- テープを横積みで保存すると、ケースが変形する恐れがあります。テープはケースに入れ、立てた状態で保存しましょう。
- 1年に1度は、早送り・巻き戻しをしましょう
- 長い間放置していると磁気転写がおこりノイズが入ることがあるので、1年に1度は、早送り・巻き戻しをしましょう。
- 貴重なテープは密閉し保存しましょう
- ビニール袋などに入れ、テープ等で密閉し湿度の少ない場所へ保存しておくと安心です。乾燥剤を入れておくのも良いです。
- DVDデータに変換しましょう
- なるべく早めにDVDなどのデジタルデータに変換し保存しておきましょう。
ページの先頭へ